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■忍者道場

『現代忍術バトルRPG シノビガミー忍神ー』を遊ぶうえで、分かりにくい点を説明します。
(2011年9月2日更新)

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戦闘の途中参加について
戦闘から一度脱落したキャラクターは、「戦闘乱入」のルールや、【彷徨】などの忍法を使用しても、再びその戦闘シーンに登場することはできません。
戦闘の途中参加について2
誰かダメージを受けたときに、「戦闘乱入」を使って【かばう】を使用することは可能です。
戦闘の途中参加について3
誰かが奥義の使用を宣言したときに、「戦闘乱入」を使って登場した場合、その奥義に対して見切り判定や奥義破りを試みることは可能です。ただし、奥義の効果の処理が終了し、【生命力】の減少やダメージの無効化などが行われた後に「戦闘乱入」を行って登場した場合、それはできないものとします。
戦闘の途中参加について4
「戦闘乱入」を行えるのは、ラウンドの最後のキャラクターが行動を開始する前までとします。ラウンドの最後のキャラクターが行動を終了すると、「ラウンドの終了」になります。ラウンドの終了時には、乱入はできないものとします。
指定特技について
指定特技に「自由」や「好きな●術」と書いてあったり、複数の特技名が書いてあった場合、キャラクター作成時に、その範囲の中から1つの特技を修得してください。また、回避判定を行うときの「攻撃に使用された攻撃忍法の指定特技」は、攻撃を行うキャラクターが、キャラクター作成時に選んだものになります。
指定特技について2
忍法の中に、指定特技欄に特技名が書いてある場合、「指定特技の判定に成功すると」と書いていなくても、その判定を行い、それに成功しないと効果が発生しないものとして扱います(ただし、エラッタとして「指定特技の判定に成功すると」という文章を付け加えてあります)。また、指定特技欄に特技名が書いていない場合は、特に判定を行わなくても、宣言すれば効果を発揮します。
追加流派キャラクターの作成について
追加流派のキャラクターも、通常のキャラクターと同様、作成時に自分の流派の流派忍法を、1つ以上修得しなければなりません。ただし、追加流派のキャラクターは、ゲーム的には自分の流派に対応する上位流派の忍者としても扱います。そのため、上位流派の流派忍法を、1つ以上修得していれば、必ずしも下位流派の忍法を修得する必要はありません。
従者について
主人と従者は、それぞれ独立したキャラクターとして扱います。そのため、【情報】や【感情】などは、主人とは独立して持っています。ただ、従者に対して【感情】を持っていれば、情報共有を起こすことができます。
勝者について
GMが特殊な設定をしていない限り、戦闘は常に勝者は1人だけです。ただし、戦闘終了時に複数のキャラクターが脱落していなければ、その戦闘では勝者がいないものとして扱います。
情報共有について
ドラマシーンで【情報】を誰かからもらった場合も、情報共有は発生します。
忍法のコストについて
戦闘中に忍法を使う場合、コストの合計が自分のプロット値以下になるようにしなければいけません。このコストは、攻撃忍法とサポート忍法、両方を合計したものです。
ダメージについて
ダメージを受けた結果、【生命力】に×印をつけたり、黒く塗りつぶしたりすることと、【生命力】を失うことは、同じことです。
各種データについて
○忍法【流星雨】について
【流星雨】の範囲内に自分がいれば、自分も攻撃の目標となります。

○忍法【無我】について
逆凪中に攻撃されたときに【無我】を使った場合、《第六感》で判定して成功すると回避判定に成功した扱いとなります。

○パーソナル秘密【分神】について
【分神】は、一般人の【パーソナル秘密】をコピーすることもできます。ただし、公開されている【パーソナル秘密】しかコピーできないものとします。また、シナリオなどで登場するプライズの効果に関しては、シナリオごとの設定を優先してください。シナリオ上で設定がない場合は、GMが正否を判断してください(GMがどうすればいいかよく分からない場合、コピーできないと判断するのを推奨します)。

○パーソナル秘密【帰還者】について
【帰還者】の効果を使って、無効化された奥義に対しては、見切り判定は行えないものとします。

○背景【黒の書庫】について
この長所の効果によってプラスの修正がつくのは、明確に妖魔だと分かっているキャラクターに対する情報判定のみです。【秘密】などに妖魔であることが書かれているキャラクターは、その情報が公開(PC全員がその【秘密】を獲得している)されていなければいけません。また、【魔人】の背景を持っているだけの忍者キャラクターに対しては効果を持ちません。