『魔道書大戦RPG マギカロギア』 ウェブサイト

マギカロギア表紙

書籍型RPGの遊び方を記したルールブックと、
実際に遊んでいる様子を収録したリプレイを一冊にまとめた、
「サイコロ・フィクション」シリーズ第4弾。

君は因果の力を操る魔法使いだ。
その使命は、書架から逃げ出し、人に災いをなす「禁書」を追い、編纂すること。
心せよ。世界の在り方を決める戦いは、終局に近付いている。

『魔道書大戦RPG マギカロギア』
ISBN 978-4-7753-0886-8
定価:本体1400円+税
著者:河嶋陶一朗/冒険企画局
表紙イラスト:トリゾー
新書判 272ページ
発行:新紀元社

マギカロギア表紙

明治から大正、五十年の月日を描く大河リプレイ!
永遠を生きる魔法使いは、移ろいゆく時の中で何を想うのか?

表題である「幻惑のノスタルジア」は、前作に登場した魔法使い、過越大夢の過去を描いた大河リプレイ。それに加えて、巻末には追加のルールパートも充実。百八個の追加魔法、六種類の魔法組織「機関」、元型や禁書に関する新ルール、心躍る世界設定などなど、盛りだくさんの内容がぎゅっと詰まった一冊だ。

マギカロギア リプレイ 幻惑のノスタルジア
ISBN 978-4-7753-0960-5
定価:本体1400円+税
著者:河嶋陶一朗/冒険企画局
表紙イラスト:トリゾー
新書判 288ページ
発行:新紀元社

マギカロギア表紙

禁書〈幻惑せし絶望の王〉によって大夢にかけられた【別離】の魔法。それは、彼と彼の肉体、そして彼の大切なものを蝕んでいく。大夢の消滅をかけた戦いの行方は……?

リプレイ「大夢消滅」で過越大夢の物語についに決着ッ!? 魔法使いたちの戦いを描くRPG『マギカロギア』に続刊登場。魔法の異世界「異境」を旅するための新ルールや、〈禁書〉、〈書籍卿〉にまつわる追加データも収録し、『マギカロギア』の不思議で妖しい冒険が、より一層輝きを増す……。

『マギカロギア リプレイ 大夢消滅』
ISBN 978-4775310144
定価:本体1400円+税
著者:河嶋陶一朗/冒険企画局
表紙イラスト:トリゾー
新書判 256ページ
発行:新紀元社

最終更新:2015年11月1日 『誤りと訂正』追加。


スペシャルシナリオ 地獄遊戯

『幻惑のノスタルジア』に対応したシナリオです。ぜひ遊んでみてください。


〈書籍卿〉オーガスタとの禁書を巡る激しい争奪戦に破れた魔法使いたち。しかし、争奪戦に勝利したオーガスタにも異変が起こっていた。六分儀市を襲う謎の魔法災厄。六分儀師が地獄へと変貌するッ!?


ゲームに必要なシート類は、下記よりダウンロードしてご使用ください。

※すべてPDFファイルです。印刷時には、用紙に合わせて印刷するオプションを選択してください。サイズはA4推奨です。



キャラクターシート
〔1.5MB〕

ノスタルジア対応キャラクターシート
〔2.1MB〕

呪圏
〔774KB〕

プレイサマリ
〔2MB〕

シナリオシート
〔268KB〕

ハンドアウト
〔640KB〕

ハンドアウト
(断章データなし)
〔640KB〕

禁書シート&
断章用ハンドアウト
〔1.9KB〕

NPC管理シート
〔1.4KB〕

サンプルキャラクター
書警「禁書狩人」
〔1.3MB〕

サンプルキャラクター
司書「バックアップ」
〔1.3MB〕

サンプルキャラクター
書工「元型使い」
〔1.3MB〕

サンプルキャラクター
訪問者「魔法使いの弟子」
〔1.3MB〕

サンプルキャラクター
異端者「古き者」
〔1.3MB〕

サンプルキャラクター
外典「魔法の従者」
〔1.3MB〕

魔法学特別講義

『魔道書大戦RPG マギカロギア』を遊ぶうえで、分かりにくい点を説明します。

※2012年9月3日更新

ルール的な疑問

 まずは、『マギカロギア』のルールに関する質問にお答えします。


●手番について
Q:魔法戦についての質問です。魔法戦のとき、自分の手番とありますが、これは、いつまででしょう? 例えば、攻撃ステップに攻撃の処理が終わったあとに、自分の手番に使用可能な呪文を使うことはできますか?
A:魔法戦における自分の手番とは、自分の召喚ステップや自分の攻撃ステップのことを指します。召喚や攻撃の処理が終了し、その他何もすることが無くなったら、そのステップは終了します。質問内容にあるように、攻撃を行ったあとで呪文を使用することは可能です。

●〈断章〉について
Q:〈断章〉は、基本的に人間に憑依するとありますが、単独で存在することは可能でしょうか?
A:可能です。その場合、ハンドアウトの【人物】欄に、その〈断章〉の外見や性格などの設定を書き込んでおきましょう。裏側にはデータなどを書いておくとよいでしょう。

Q:〈断章〉は、〈愚者〉以外の存在にも憑依は可能でしょうか?
A:はい。魔法使いや〈書籍卿〉、〈越境者〉にも憑依可能です。その場合、その〈断章〉は、憑依対象の修得している魔法を使用することができます。こうした〈断章〉は、非常に強力です。ランクが1高いものとして扱ってください。また、シナリオ上、どのように扱うかは工夫が必要でしょうが、設定上は、場所や無機物、動物などにも憑依可能です。

●立会人について
Q:魔法戦で仲間のPCの立会人になったとき、その立会人は途中で立会人を止めることはできますか?
A:いいえ。自分の意志で立会人を止めることはできません。ただし、自分の【魔力】が0になり、死亡・消滅した場合は、魔法戦から脱落します。

Q:代表がダメージを受けたとき、元型でブロックして結果として代表が受けたダメージが0以下だった場合も、立会人は【魔力】を減少しなければいけませんか?
A:いいえ。結果的に受けたダメージが0以下なら、立会人の【魔力】は減少しません。

Q:魔法戦で仲間のPCの立会人になったとき、【魔力】が0になった場合、強制的に魔法戦から脱落しますか?また、このとき脱落した立会人のアンカーに運命変転は発生しますか?
A:【魔力】が0になると、脱落します。しかし、立会人そのものが魔法戦に敗北したわけではないため、運命変転は発生しません。

Q:立会人の【魔力】が0になったとき、即座に復活判定を行うとどうなりますか?
A:死亡を無効化することはできますが、魔法戦からの脱落を無効化することはできません。これは立会人だけでなく、代表も同様です。

Q:立会人は、【支援】や【動揺】のような自分の手番以外にも使用可能な魔法を使用できますか?
A:はい。使用可能です。

Q:〈断章〉や〈書籍卿〉、〈越境者〉のような魔法使いの敵が、誰かの立会人となることは可能ですか?
A:可能です。このとき、〈断章〉が誰かの立会人となった場合、〈断章〉の分のプロットはランダムに行ってください。

Q:予知夢シーンで立会人になる場合、代表と同じように予知判定に成功する必要がありますか?
A:いいえ。予知判定に成功しなくても、その魔法戦の立会人になることは可能です。

●集団戦について
Q:集団戦で元型を召喚した場合、代表が交代する時にまだ存在する元型は、どうなるのでしょうか?
A:その元型を召喚したキャラクターの呪圏にとどまります。その召喚者が、再び代表になったとき、その元型を使用できます。

Q:集団戦で立会人になっているとき、自分の呪圏にいる元型を使用できますか?
A:いいえ。自分の呪圏にいる元型を使用できるのは、代表のみとなります。

●ドラマシーンについて
Q:ドラマシーンで発生した魔素は、即座に誰かがチャージしないと消えるのでしょうか?
A:いいえ。発生した魔素は、そのドラマシーンが終了するまでは、そのシーンに存在し続けます。

Q:ドラマシーンに、プライズの〈断章〉を誰かから受け渡してもらった場合の質問です。受け渡してもらったキャラクターは、元々のプライズの持ち主が、プライズ獲得によって修得していた特技や魔法を修得しなければいけませんか?
A:いいえ。プライズの受け渡しが発生した時点で、新たに別の特技や魔法を選び直して構いません。ただし、元々の持ち主とは別の魔法を修得した場合、元の魔法にチャージされていた魔素はすべて失われます。

Q:ドラマシーンに、プライズの〈断章〉を誰かから受け渡してもらった場合の質問です。元々のプライズの持ち主が、プライズ獲得によって修得している魔法に魔素をチャージしていたら、プライズを受け渡してもらったタイミングで、その魔素を獲得できますか?
A:はい。元々のプライズの持ち主が、プライズ獲得によって修得していた魔法と同じものを修得することにすれば、その魔法にチャージされていた魔素も一緒に受け取ることができます。

●マスターシーンについて
Q:マスターシーンはドラマシーンですか? それとも戦闘シーンですか?
A:どちらでもよいです。また、本来であればドラマシーンや戦闘シーンで可能なことを禁じても構いません(例えば、ドラマシーンとして運用しているマスターシーンで、【回復】などの魔法の使用などを禁じても構いません)。マスターシーンは、GMが自由に展開できるシーンです。GMは、マスターシーンが始まるたびに、そのシーンがどのようなシーンなのか、また、どのような特殊な処理を行うことが可能なのかを説明してください。

●事件表について
Q:セッション中、事件表を使用して、初期アンカーやシナリオ・アンカー以外に、NPCのアンカーを増やすことは可能でしょうか。
A:可能です。

●アンカーと疵について
Q:魔法使いのアンカーが死亡した場合、疵に変化しますか?
A:はい。自分のアンカーとなっている魔法使いが死亡した場合、そのアンカーは疵に変化します。疵に変化した魔法使いが、そのセッションが終了するまでに復活判定を行って死亡を無効化していたら、「疵の克服」に成功したものとして扱います。

●書籍卿について
Q:〈書籍卿〉に魔法戦で敗北し、コレクションとなったとします。その後、そのコレクションから解放された場合、【魔力】の値は何点でしょうか?
A:魔法戦に敗北した時点の【魔力】と同じになります。つまり、【魔力】が0の状態でコレクションされていたら、【魔力】0──つまり、死亡している状態で解放されます。

●ギャップについて
Q:「闇」を領域に選んだ場合、星の左側にあるギャップを塗りつぶせます。これは、「闇」と「星」がギャップを介して、つながっているということでしょうか。
A:いいえ。【翻訳】を修得したときにしか意味は発生しません。

●呪文【報復】について
Q:呪文【報復】の効果は、立会人がプロットした防御サイコロによって無効化された攻撃サイコロの分も、ダメージとして相手に与えることができますか?
A:いいえ。できません。

●呪文【返呪】と【書刑】について
Q:【書刑】を修得した魔法使いが、【返呪】の効果を使用して、誰かの呪文をのっとった場合、その抵抗判定にマイナス2の修正をつけることはできるのでしょうか?
A:はい。可能です。

●【ブロック】について
Q:元型が持つ【ブロック】の値よりも大きいダメージを代わりに受けることはできますか?
A:いいえ。できません。残ったダメージは、その元型を使役する者が受けます(さらにそのダメージを、別の元型で【ブロック】することは可能です)。

●エネミーについて
Q:エネミーの【根源力】は何点になりますか?
A:エネミーの【根源力】は、【攻撃力】と【防御力】の平均値(端数切り上げ)を【根源力】としてください。

●変調「綻び」について
Q:魔法戦を行っているとき、互いの代表が同時に「綻び」の変調の効果によって【魔力】が0になった場合、どのようになりますか?
A:両者、共に敗北という処理にしてください。

●成長について
Q:「10・04 リスペック」によると、「【攻撃力】と【防御力】と【根源力】、すべての値が、自分の現在の階梯に1を足した値になると、次の階梯へと成長することができます」とありますが、この値は、【攻則】や【霊装】、【魔族】など、能力値を上昇させる装備魔法の効果も含みますか。
A:はい。含みます。【攻則】を修得している第三階梯の魔法使いは、【防御力】と【根源力】の二つの能力値を成長させると、第四階梯に成長させることができます。同様に「自分の現在の階梯に1を足した値より高い値にすることはできません」という制限にもそれらの装備魔法は適用されます。つまり、功績点を使用してすでに【攻撃力】を4に上昇した第三階梯の魔法使いは、第四階梯に成長するまでは、【攻則】を修得しても【攻撃力】を5にすることはできません。

●エフェクト【キャスト】について

Q:元型の新しい能力の【キャスト】についてですが、この能力はいつから使用できるのでしょうか? 【キャスト】を持つ元型が召喚された召喚ステップから使用可能なのでしょうか? もしその場合元型に召喚魔法を使わせることができるのでしょうか?
A:【キャスト】は、その元型が召喚された召喚ステップから使用可能です。ただし、【キャスト】で使用回数が増えるのは、呪文のみです。そのため、【キャスト】の効果を使って、召喚魔法を自動的に成功させることができるのは、【祖霊】などがない限り、次のラウンドの召喚ステップからになります。

Q:【キャスト】によって増えた回数で、そのシーンまたはラウンドに、すでに使った魔法を使うことは可能でしょうか?
A:不可能です。

Q:【キャスト】によって使用できる呪文はその元型の領域の呪文だけでしょうか?
A:いいえ。ただし、判定を自動的に成功させることができるのは、その元型の領域の呪文だけです。

Q:【キャスト】によって【緊急召喚】を使用することができますか?
A:可能です。ただし、サイコロを振って、ランダムに指定特技を決定した結果、それがその元型の領域でなければ、【緊急召喚】は自動的に失敗します。

●呪文【分身召喚】について

Q:「性別不定」という設定のキャラクターの場合、【分身召喚】はどう処理するべきでしょうか?
A:魔法の判定を行い、成功したらサイコロを1個振り、1〜3なら騎士が4〜6なら乙女が召喚されるものとしてください。

●呪文【再挑戦】について

Q:コスト上昇のカウントは、セッション終了時にリセットされるのでしょうか?
A:はい。

●呪文【雷撃】について

Q:<禁書>や<書籍卿>が使用した場合、どのように処理すべきでしょうか?
A:〈禁書〉や〈断章〉、〈書籍卿〉が消費する魔素を自由に決定できる魔法を使用する場合、消費する魔素は、使用者の【根源力】の半分の値にしてください(端数は切り上げ)。

●呪文【潮流】について

Q:「奇数の出目」とは、複数のサイコロを振った場合は「出目の合計が奇数の場合」ということでしょうか?
A:いえ。サイコロのそれぞれの出目になります。

Q:「自分がサイコロを振ったときに」とありますが、特技決定やダメージ算出にも適用されるでしょうか?
A:行為判定、ダメージ決定、領域の決定、ランダムなプロット、表の使用、ランダムに特技を選択する場合に適用されます。

●呪文【破呪】について

Q:対象は呪文のみですか。召喚魔法の無効化はできますか?
A:呪文のみです。

●呪文【仮面】について

Q:この効果によって、「同盟表」6番の効果(NPCのプライズ化)はどのように処理するのでしょうか?
A:調査者が獲得し、以降は魔法戦によって奪われる可能性が発生します。

●呪文【再生】について

Q:【竜巻】などラウンドの終了時に処理が行われるダメージ発生と、この魔法による回復はどちらを先に行いますか?
A:ラウンド終了時に効果のある魔法が複数発動している場合、どの魔法から処理するか、GMがランダムに決定してください。

●【拒絶】について

Q:対象は呪文のみですか。召喚魔法の無効化はできますか?
A:呪文のみです。

●【教導】について

Q:元型にも特技を修得させられますか?
A:はい。

●【導師】について

Q:導師精霊が破壊・消滅した場合、セッション中はもう召喚されないのでしょうか?
A:はい。

●【防呪】について

Q:対象は呪文のみですか。召喚魔法にもマイナス修正を与えることができますか?
A:呪文のみです。

●阿房宮の特記事項について

Q:魔力の決定時のサイコロを二つ振るのは、【真の姿:魔力解放】の発動時にも適用されますか?
A:はい。

●【禁呪】について

Q:禁書魔法を習得した際の消費コストは「なし」でよいでしょうか?
A:はい。

Q:【禁呪】を使って、PCが禁書魔法【模写】を修得し使用した場合、対象の魔法使いとして自分を指定できますか?
A:できません。

●元型の数について

Q:【根源力】の制限を超えて元型を召喚した場合、どの元型が消滅しますか?
A:今までいた元型の中からランダムに一体を選び、それが消滅します。これは、【支配】等の魔法の効果によって、自分が既に支配している元型と同じ種類の元型の支配権を得た場合も同様です。

■その他の質問

 世界設定やマスタリング、シナリオ作成などの領域に関する質問にお答えします。

●元型について
Q:「12・07・01 元型の種類」には、よく知られた元型は十の区分があると書かれていますが九種類しか書いてありません。十種類目は何ですか?
A:戦車(チャリオット)です。

●願いについて
Q:運命の力を使用したとき、NPCに、どんな願いを望ませるとよいでしょうか?
A:NPCの設定が詳しくなっている場合、その個性を反映した願いを望むとよいでしょう。しかし、あまり設定がないのであれば、ルールにもある通り、「願い表」を使ってランダムに決定するのがよいでしょう。むしろ、そうやって無作為に決めた願いから、そのアンカーの個性が広がっていくかもしれません。また、ゲーム中に魔法災厄によって何らかの不幸が発生しているなら、「そうした災厄が無かったことにして欲しい」という趣旨を願うのも自然な展開でしょう。

Q:セッション中、不治の病に罹っている少女に対して運命の力を要請した場合、少女が病気が治るよう願ったとします。この「願い」は、どのようにすれば叶えることができるとするべきでしょうか?
A:「運命変転表」の効果や魔法災厄によって負った病であれば、「6・03・02・01 運命介入」のルールによって、それを解消してください。GMがNPCにシナリオ上「不治の病」を設定したのであれば、その解決方法はGMが自由に決定してください。他愛のない内容の願いであれば、その願いを叶えるのにふさわしい特定の特技を指定し、その判定に成功すればよいでしょう。しかし、「運命変転表」の中にあるような内容、または人の生死に関するような願いを叶える場合は、「運命介入」に類する挑戦を設定するか、次回のセッションで、その願いを叶えるためのシナリオなどを用意してみてください。

●シナリオの難易度について
Q:敵が弱く、鬱展開になりません。
A:自分の敗北によって、アンカーが不幸になるという展開は、プレイヤーの心を意外と苦しめます。そのため、プレイヤーが、そうした展開をがんばって阻止しているということに関しては、それほど問題はないと思います。しかし、そうしたことを十分に考慮したうえで、プレイヤー自身ももっと血に飢えた展開を望み、GMもアンカーたちの身に災厄をもたらしたいと考えるのであれば、それもまた一興でしょう。憑依深度やその上昇のルールをシナリオに取り入れたり、〈書籍卿〉や〈越境者〉に憑依させたりして、〈断章〉を強化してみましょう。また、GMは、回収が難しい〈断章〉を、シナリオ上設定するのもよいかもしれません。

誤りと訂正

『魔道書大戦RPG マギカロギア』の中に、ゲームの進行に不具合をきたす記述の誤りが存在したことが発覚いたしました。こちらに誤りと、本来の正しい記述をまとめました。該当する記述を修正して遊んでいただけますよう、よろしくお願いいたします。

みなさまに、大変ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

※2015年11月1日更新


魔道書大戦RPGマギカロギア
(2刷目以降、修正されています)


179ページ-----------------------
●キャラクターの表の顔 章番号
誤:1・04
正:1・05

●「星」の特技 6個目
誤:虹
正:静寂

180ページ-----------------------
●キャラクターの領域 6行目
誤:「闇」の領域を選んだ場合、「星」の右側にあるギャップを塗り物してください。
正:「闇」の領域を選んだ場合、「星」の左側にあるギャップを塗り潰してください。

183ページ-----------------------
●魔法のタイプ 11行目
誤:ゲーム中ここぞという時に使用して、状況を変化させることができます。
正:また、魔法戦のとき、呪文は1ラウンドに一回しか使用できません。ゲーム中ここぞという時に使用して、状況を変化させることができます。

191ページ-----------------------
●魔法【写本】の効果 2行目
誤:セッション中、その魔法をコストなしで一度だけ使用できる。
正:セッション中、その魔法をコストなしで一度だけ使用できる(コストがXのものは、1として扱う)。

194ページ-----------------------
●魔法【魅了】の効果 1行目
誤:あらゆる判定にプラス1かマイナス1の修正を与えることができる。
正:あらゆる判定にプラス1かマイナス1の修正を与えることができる。この効果は累積しない。

195ページ-----------------------
●真の姿の効果 章番号
誤:1・09・09
正:1・09・01

●元型変化の効果 2行目
誤:その魔法戦の間、「(自分の象徴特技)の騎士」の元型として、魔法戦で戦っている代表キャラクターに使役してもらうことができます。
正:その魔法戦の間、「(自分の魂の特技名)の騎士」の元型として、魔法戦で戦っている代表キャラクターに使役してもらうことができます。

212ページ-----------------------
●後攻の召喚ステップ 1行目
誤:先攻のキャラクターは召喚の魔法を一つ使用することができます。
正:後攻のキャラクターは召喚の魔法を一つ使用することができます。

213ページ-----------------------
●ラウンドの終了 章番号
誤:6・02・10
正:6・02・09

●敗北宣言 章番号
誤:6・02・11
正:6・02・10

●魔素の獲得 章番号
誤:6・02・12
正:6・02・11

214ページ-----------------------
●立会人 章番号
誤:6・02・13
正:6・02・12

218ページ-----------------------
●魔法使いの敵 3行目
誤:実際のデータは「13 エネミー」を参照してください。
正:実際のデータは、この項目の最後を参照してください。

221ページ-----------------------
●郷愁の【魔力】
誤:6
正:8

223ページ-----------------------
●異界の復讐者のランク
誤:5
正:6

225ページ-----------------------
●忍者の高速機動
誤:魔法戦に参加しているキャラクターは全員、判定したときの2D6の目がその数以下だった場合、絶対失敗となる。
正:魔法戦に参加しているキャラクターは全員、判定したときの2D6の目がその数以下だった場合、ファンブルとなる。

230ページ-----------------------
●呪文 3行目
誤:自分の手番でなくても使用できます。
正:自分の手番でなくても使用できます。また、魔法戦のとき、呪文は1ラウンドに一回しか使用できません。

238ページ-----------------------
●NPC 3行目
誤:また、「13 エネミー」のデータを使用しても構いません。
正:また、「6 メインフェイズ」の最後にあるエネミーのデータを使用しても構いません。

239ページ-----------------------
●エキストラ 章番号
誤:10・05・01・01
正:11・05・01・01

247ページ-----------------------
シナリオに関する誤りのため確認する場合はクリックしてください。

250ページ-----------------------
●魔法使いの限界 章番号
誤:12・01・02
正:12・02

254ページ-----------------------
●裏切り者 章番号
誤:12・03・04
正:12・03・03

263ページ-----------------------
●【ブロックX】の説明
誤:自分がダメージを受けたとき、この値までダメージを受けることができる。
正:誰かがダメージを受けたとき、この値までダメージを受けることができる。

魔道書大戦RPGマギカロギア
(3刷目以降、修正されています)

096ページ-----------------------

●リプレイ・本文3行目

GMが「攻撃に使用したサイコロを魔素に変換できる」趣旨の発言をしていますが、三刷以降に適用されているエラッタのため、ルール適用の誤りです。攻撃サイコロは魔素に変換することができません。

213ページ-----------------------

●魔素の獲得 1行目

誤:魔法戦の最中は、攻撃サイコロや防御サイコロを魔素に変換することができます。
正:魔法戦の最中は、防御サイコロを魔素に変換することができます。

●魔素の獲得 3行目にある以下の文章を削除

攻撃側は、防御サイコロによって攻撃サイコロを取り除いた 後、呪圏に残った攻撃サイコロを好きなだけ魔素に変換できます。変換した攻撃サイコロは、それと同じ目の魔素になります。攻撃サイコロの魔素への変換は、ダメージを与える前に行います。魔素に変換した攻撃サイコロは、呪圏から取り除き、攻撃に使用することはできません。

●魔素の獲得 9行目

誤:防御側は
正:防御側のキャラクターは

●魔素の獲得 12行目

誤:攻撃サイコロと防御サイコロによって変換した魔素は
誤:防御サイコロによって変換した魔素は

■幻惑のノスタルジア

213ページ-----------------------
●破呪のコスト
誤:闇1
正:闇X

●破呪の効果・文末に追加
この魔法のコストの値は、無効化する呪文で必要な魔素の値に等しい。〈禁書〉や〈断章〉、〈書籍卿〉が消費する魔素を自由に決定できる魔法の場合、使用者の【根源力】の半分の値になる(端数は切り上げ)。

217ページ-----------------------
●機関の説明 7行目
誤:経歴魔法
正:機関魔法

221ページ-----------------------
●光翼の効果
誤:そのシーンに登場している「闇」の領域のキャラクター全員を目標に選ぶ。
正:そのシーンに登場している「闇」の領域の元型全てとキャラクター全員を目標に選ぶ。

241ページ-----------------------
●忘却の効果
誤:宿主に憑依した〈断章〉に魔法戦に勝利したときに使用できる。
正:宿主に憑依した〈断章〉に魔法戦で勝利したときに使用できる。

245ページ-----------------------
●キャスト 9行目
誤:【キャスト】を使用する場合、サイコロを振らず、その使用を宣言して下さい。
正:【キャスト】を使って魔法の判定を自動的に成功させる場合、サイコロを振らず、その使用を宣言して下さい。

251ページ-----------------------
●霊化 6行目
誤:アンカー自身は、魔法戦の間の出来事を失ってしまいます。
正:アンカー自身は、魔法戦の間の出来事に関する記憶を失ってしまいます。

253ページ-----------------------
●眷属 5行目
誤:〈断章〉は自分が生み出した〈禁書〉を、〈禁書〉は自分の一部であ〈断章〉は自分が生み出した〈禁書〉を、〈禁書〉は自分の一部である〈断章〉が生み出した眷属を自由に操ることができます。
正:〈断章〉は自分が生み出した〈禁書〉を、〈禁書〉は自分の一部である〈断章〉が生み出した眷属を自由に操ることができます。

256ページ-----------------------
●眷属を使用する 7行目
誤:同じ精霊でも、修得している特技が違えば、違う種類の元型として扱います
正:同じカテゴリでも、修得している特技が違えば、違う種類の元型として扱います

258ページ-----------------------
●改竄の概要
誤:元型が属する世界に一時的に帰還させる魔法。
正:目標を構成する情報を強引に書き換える魔法。

259ページ-----------------------
●模写の効果・文末に追加
この効果は、一回の魔法戦で一回しか使用できない。

●落書の効果<
誤:自分の修得している魔法を好きな数だけ未修得にする。
正:そのセッションの間、自分の修得している魔法を好きな数だけ未修得にする。

大夢消滅

228ページ-----------------------
●悪夢の概要
誤:剣と呼ばれる武器の形をした元型を召喚・使役する。
正:悪夢と呼ばれる周囲に妄念をふりまく元型を召喚、使役する。

●戦車の概要
誤:戦車と呼ばれる呪文を唱える元型を召喚・使役する。
正:戦車と呼ばれる術者の乗騎となる元型を召喚、使役する。

●魔神のコスト
誤:指定特技の分野の魔素3
正:指定特技の分野の魔素5

●魔神の概要
誤:魔神と呼ばれる術者を守護する元型を召喚・使役する。
正:魔神と呼ばれる最強の元型を召喚、使役する。

229ページ-----------------------
●透視の名前
誤:透視 シースルー
正:看破 ディテクション

●透視の効果
誤:魔法戦の相手の攻撃ステップでプロットが終了したあとに使用できる。指定特技の判定に成功すると、目標の攻撃サイコロ一つを公開させる(相手が選ぶ)。その後、自分の防御サイコロの内容を自由に変更できる(相手は変更できない)。
正:魔法戦の相手の攻撃ステップでプロットが終了したあとに使用できる。指定特技の判定に成功すると、この魔法の使用者は好きなサイコロの目を宣言できる。目標は、自分の攻撃サイコロの中に、その目があれば、それがあることを正直に宣言しなければならない。

●爆撃のコスト
誤:指定特技の分野の魔素X
正:力X