『魔道書大戦RPG マギカロギア』 ウェブサイト

マギカロギア基本表紙

一度は遠ざかったはずの魔法が世界によみがえった。
子どもの背には翼が生え、飼い犬が言葉をつむぎ、死者が家族のもとに帰ってくる。
それら奇妙なできごとは、すべてが世界の滅びにつながる魔法災厄と呼ばれる現象だった。
魔法災厄を引き起こすのは、邪悪な魔道書──〈禁書〉。
魔法使いたちは魔道書を回収するための戦いを開始する。

『魔道書大戦RPG マギカロギア 基本ルールブック』は、『魔道書大戦RPG マギカロギア』、『マギカロギア リプレイ 幻惑のノスタルジア』、『マギカロギア リプレイ 大夢消滅』に収録されたルールやデータを統合・修正して、一冊に整理したものである。また、新規データや「呪句」、「従霊」などの追加ルールなども収録。「マギカロギア」初心者から熟練者まで楽しめる一冊になっている。

『魔道書大戦RPG マギカロギア 基本ルールブック』
ISBN 978-4-7753-1478-4
定価:本体3800円+税
著者:河嶋陶一朗/冒険企画局 表紙イラスト:トリゾー
B5判 256ページ 発行:新紀元社

最終更新:2024年2月8日 誤りと訂正を更新。


マギカロギア表紙

『マギカロギア』に新たなバトルリプレイが登場。
失われた旧図書館を舞台に、魔法使い、書籍卿、禁書の三つどもえの戦いが繰り広げられる。
新米魔法使いしるふたちの前に立ちふさがる、書籍卿〈検閲会議〉。
世界の命運を握る〈禁書〉は、誰の手に渡るのか?

巻末には旧図書館にまつわる設定資料を収録。

『マギカロギア リプレイ 哲学戦線』
ISBN 978-4-7753-1184-4
定価:本体1600円+税
著者:河嶋陶一朗/冒険企画局
表紙イラスト:相変わらず
新書判 256ページ
発行:新紀元社

マギカロギアスタートブック表紙

封印されていた邪悪な魔道書〈禁書〉が世界中に解放された。このままでは、〈禁書〉が引き起こす魔法災厄によって「世界の滅び」が訪れる。キミは魔法使いとなって、世界が滅びる前に、人に取り憑いた魔道書を探しだし、封印しなければならない。運命を賭けて戦う魔法使いたちのテーブルトークRPG!

本書『魔道書大戦RPG マギカロギア スタートブック』は、入門にぴったりな一冊です。
本書一冊だけで「マギカロギア」をプレイすることができます。

収録されている内容は以下の通りです。
・リプレイ「歓喜する死者の宴」
リプレイとはゲームを遊んだ様子を描いた読み物です。「マギカロギア」がどんなテーブルトークRPGなのか、プレイヤーたちがどんな冒険を行うか知りたいというあなたは、ぜひ、読んでみてください。

・ルールとデータ
初めて「マギカロギア」を遊んでみようというあなたは、本書に掲載されているルールとデータを使ってみましょう。

『魔道書大戦RPG マギカロギア スタートブック』は2011年に発売された『魔道書大戦RPG マギカロギア』の内容を、『魔道書大戦RPG マギカロギア 基本ルールブック』に合わせて、修正・変更したものです。

『魔道書大戦RPG マギカロギア スタートブック』
ISBN978-4-7753-1569-9
定価:本体1500円+税
著者:河嶋陶一朗/冒険企画局 表紙イラスト:トリゾー
新書判 288ページ 発行:新紀元社

マギカロギアリプレイブック表紙

明治から大正の五十年間を舞台に、魔法使い「沈思する五芒星」過越大夢の関わることになった魔法史を揺るがす大事件を描くリプレイ「幻惑のノスタルジア」、大夢が〈大法典〉からの追っ手と、自らの消滅という二つの危難に襲われる「大夢消滅」。『魔道書大戦RPG マギカロギア スタートブック』収録のリプレイ「歓喜する死者の宴」の続編となる二本のリプレイを収録した、大ボリュームのリプレイ集。

付録として、PCが巻き込まれた歴史上の有名な事件を決定できる「歴史的出来事表」、PCの扱う魔道書がどんな形なのかを決定できる「魔道書形状表」、追加アイテムを収録している。


『魔道書大戦RPG マギカロギア リプレイブック』に収録されたリプレイは、2011年に発売された『マギカロギア リプレイ 幻惑のノスタルジア』、2012年に発売された『マギカロギア リプレイ 大夢消滅』掲載の内容を、『魔道書大戦RPG マギカロギア 基本ルールブック』に合わせて、修正・変更したものです。

『魔道書大戦RPG マギカロギア リプレイブック』
ISBN 978-4-7753-1578-1
定価:本体2200円+税
著者:河嶋陶一朗/冒険企画局表紙イラスト:トリゾー
新書判 464ページ 発行:新紀元社

マギカロギア シナリオ集 黄昏選書表紙

『魔道書大戦RPG マギカロギア』初のシナリオ集が登場。
「幽霊」と名乗る謎の相手から、突然かかってきた電話をきっかけに、事件へと巻き込まれていく「電話」。黒猫に導かれ、ヴィクトリア朝ロンドン、幕末日本など過去へ旅することになる「黒猫戦記」など書き下ろしを多数加えた合計二十四本のシナリオが収録されている。
また、選択ルールとしてアンカーの願いを叶えることで起こる「堕落」や、「吸血鬼」や「龍」といった特定の種族の異端者が作成できる「異種族」などの追加ルールに、追加魔法100種以上も収録。

黄昏選書シナリオリスト[PDF]
収録されているシナリオの簡単なあらすじ、プレイヤー人数や推奨階梯、スタートブックだけで遊べるかなどを紹介しています。シナリオを読まずに遊ぶシナリオを選びたいときなどにご活用ください。

『マギカロギア シナリオ集 黄昏選書』
ISBN 978-4-7753-1589-7
定価:本体3000円+税
著者:河嶋陶一朗/冒険企画局 表紙イラスト:トリゾー
B5判 178ページ 発行:新紀元社

『魔道書大戦RPG マギカロギア』『幻惑のノスタルジア』『大夢消滅』に関する情報はこちら

ゲームに必要なシート類は、下記よりダウンロードしてご使用ください。

※すべてPDFファイルです。印刷時には、用紙に合わせて印刷するオプションを選択してください。サイズはA4推奨です。

マギカロギア 基本ルールブック版


プレイサマリ
(基本ルールブック版)
〔1.5MB〕

キャラクターシート
(基本ルールブック版)
〔2MB〕

呪圏
(基本ルールブック版)
〔1.4MB〕

ブランクハンドアウト
〔1MB〕

ブランクハンドアウト〈断章〉
〔1MB〕

シナリオシート
〔0.5MB〕

禁書管理シート
〔1MB〕

NPC管理シート
〔0.5MB〕

誤りと訂正

『魔道書大戦RPG マギカロギア 基本ルールブック』『魔道書大戦RPG マギカロギア スタートブック』『マギカロギア シナリオ集 黄昏選書』『マギカロギア リプレイ 哲学戦線』の中に、ゲームの進行に不具合をきたす記述の誤りが存在したことが発覚いたしました。こちらに誤りと、本来の正しい記述をまとめました。該当する記述を修正して遊んでいただけますよう、よろしくお願いいたします。

みなさまに、大変ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

『魔道書大戦RPG マギカロギア 基本ルールブック』の誤りと訂正
『魔道書大戦RPG マギカロギア スタートブック』の誤りと訂正
『マギカロギア シナリオ集 黄昏選書』の誤りと訂正
『マギカロギア リプレイ 哲学戦線』の誤りと訂正

『魔道書大戦RPG マギカロギア 基本ルールブック』

※2023年10月16日最終更新

023ページ-----------------------
●リード
誤:この章では、『マギカロギア』の世界や、登場するNPCについて紹介しています。シナリオづくりのヒントや、より深くマギカロギアについて知りたくなったときなどに活用してください。
正:この章には、世界を滅ぼす恐るべき魔道書を回収するという使命を負った魔法使いの作成方法が書かれています。まずは、キャラクター作成の流れから読んでみてみましょう。

046ページ-----------------------
●サンプルキャラクターの魔法の欄
誤:【乙女召喚】 召喚 《深淵》 p97
正:【騎士召喚】 召喚 《深淵》 p97

●サンプルキャラクターの魔法の欄
誤:【軍団召喚】 召喚 《光》 p98
正:【魔王召喚】 召喚 《光》 p98

049ページ-----------------------
●サンプルキャラクターの魔法の欄
誤:【攻則】 装備 p115
正:【偽装】 装備 p115

061ページ-----------------------
●イラストのキャプション

誤:ゾロアスター教系
正:ゾロアスター教の司祭

062ページ-----------------------
●導入シーン・8行目

誤:そのシーンのシーンに
正:そのシーンに

077ページ-----------------------
●フィードバック 2行目
誤:【魔力】を減少すると
正:【魔力】か【一時的魔力】を減少すると

078ページ-----------------------
●集中防御 8行目
誤:プロットの公開時、公開されたサイコロの中に
正:プロットの公開時、公開された自分の防御サイコロの中に

079ページ-----------------------
●13・16 戦闘シーンの呪文の使用 6行目
誤:立会人のキャラクターは、「自分が立会人のときに使用できる」というような旨の文章が書かれている呪文を使用できます。
正:立会人のキャラクターは、効果の一行目に「立会人」と書かれた呪文を使用できます。

●服従 3行目
誤:「支配」の中から好きなものを選んでください。
正:「支配」になります。

81ページ-----------------------
●14・03・01 禁書との戦い 7行目
誤:PCたちが〈断章〉を一つも回収していない場合、〈断章〉が先制権を獲得します。
正:PCたちが〈断章〉を一つも回収していない場合、〈禁書〉が先制権を獲得します。

085ページ-----------------------
●注釈欄に以下の文章を追加
低階梯PCの必要功績点 低階梯のPCが能力値1つを1点上昇させるためには、以下の功績点が必要である。

・第一階梯 1点
・第二階梯 2点

●以下の注釈を追加
制限の範囲 リスペックでは【緊急召喚】や初期の召喚魔法を変更できない。ただし、「初期の召喚魔法の変更」の選択ルールを採用している場合、初期の召喚魔法を、コストが2以下の別の召喚魔法に変更できる。

●注釈・次の階梯へと成長するための条件を満たせなくなった 8行目

誤:この値には
正:簡易装備(p96)の選択ルールを使用している場合、この値には

086ページ-----------------------
●16・03・01 召喚 5行目
誤:このルールブックに収録されている元型には、「精霊」、「騎士」、「魔王」の三種類のカテゴリがあります。
正:本書には、「精霊」、「悪夢」、「魔剣」、「騎士」、「乙女」、「戦車」、「魔王」、「軍団」、「王国」、「魔神」の十種類のカテゴリの元型が収録されています。

095ページ-----------------------
●6 目標 3行目
誤:PCと同じシーンに登場しているものの中から選ばれます。
正:PCと同じシーンに登場しているものの中から選ばれます。ただし、限定目標や効果の本文に特別に記述されていない限り、立会人は選べません。

100ページ-----------------------
●回帰の効果 1行目
誤:その元型を破壊し、
正:その元型を破壊し、指定特技の判定に成功すると、

102ページ-----------------------
●同調の効果・2行目
誤:コストを消費できたら自分が行う判定に
正:コストを消費できたら、次に自分が行う判定に

108ページ-----------------------
●読破の効果 2行目
誤:判定に成功していさえすれば、判定はいつでも止めることができ、その時点で目標に判定に成功した回数と等しいダメージを与える。1度でも判定に失敗すると何も起こらない。
正:この判定を読破判定と呼ぶ。読破判定は、呪文の使用の判定ではなく、【キャスト】の効果や呪文の判定への修正は、この判定に影響を与えない。読破判定は、成功していれば判定をいつでも止めることができ、その時点で目標に判定に成功した回数(通常の呪文の判定と読破判定の成功数の合計)と等しいダメージを与える。1 度でも判定に失敗すると、何も起こらない。

109ページ-----------------------

●幻影の効果1行目

誤:魔法戦で自分が防御サイコロを公開したあとに使用できる。
正:魔法戦で自分が防御サイコロを公開したあとに使用できる(集中防御時は使用できない)。

111ページ-----------------------
●停滞の効果 1行目
誤:魔法戦の自分の手番で使用できる。
正:魔法戦の自分の手番で使用できる(ただし、攻撃ステップに使用する場合、自分が攻撃を行う前しか使用できない)。

112ページ-----------------------
●幽窓の効果 1行目
「、立会人」という文章を削除

●角笛の効果・1行目
誤:自分に【ブースト1】
正:その魔法戦の間、自分に【ブースト1】

113ページ-----------------------
●怪腕の効果 1行目
誤:召喚か呪文の判定で、サイコロを振るとき、追加でもう1個サイコロを振り足す。
正:呪文の判定で、サイコロを振るとき、追加でもう1個サイコロを振り足す。

●七剣の効果 1行目
「、立会人」という文章を削除

115ページ-----------------------
●裁火の効果・2行目
誤:目標に【追加ダメージ1】
正:その魔法戦の間、目標に【追加ダメージ1】

117ページ-----------------------
●分析の効果 1行目
「、立会人」という文章を削除

●護力の効果 1行目
「、立会人」という文章を削除

118ページ-----------------------
●強化の効果・2行目
誤:目標の【ブースト】を1点上昇
正:そのラウンドの間、目標の【ブースト】を1点上昇

119ページ-----------------------
●援護の効果 1行目
「、立会人」という文章を削除

120ページ-----------------------
●浄化の効果 1行目
誤:自分と相手の呪圏にいるすべての元型
正:その魔法戦に参加しているすべての元型

●衝動の効果・2行目
誤:目標の【追加ダメージ】を1点上昇
正:そのラウンドの間、目標の【追加ダメージ】を1点上昇

122ページ-----------------------
●貢物の効果 1行目
誤:自分の【魔力】を1D6点回復することができる。
正:指定特技の判定に成功すると、自分の【魔力】を1D6点回復することができる。

124ページ-----------------------
●狂乱の効果・3行目
誤:目標の【防御力】を1点減少し、
正:そのラウンドの間、目標の【防御力】を1点減少し、

127ページ-----------------------
●伝承の目標
誤:キャラクターを好きな数だけ
正:キャラクターを好きな数だけ(立会人も可能)

129ページ-----------------------
●補給の効果 1行目
誤:魔法戦が終了すると、
正:自分が代表の状態で魔法戦が終了すると、

●防呪の効果 2行目
誤:マイナス2の修正が与えられる。
正:マイナス1の修正が与えられる。

131ページ-----------------------
●【人脈】の呪句の接続のルビ
誤:さつぞく
正:せつぞく

133ページ-----------------------
●注釈の追加
帰還 元型が帰還したとき、魔法の効果によって一時的に変化した効果はすべて失われる。【成長】や【剣舞】によって別の元型に変化する効果や、【祝福】によってエフェクトの数値が上昇する効果、【校正】によって特技を変更する効果などは、すべて無効化される。

136ページ-----------------------
●以下の注釈を追加
ドラマシーンに登場 ドラマシーンに登場した従霊は、そのシーンが終了すると元いた場所へと帰還する。これは魔法戦終了時に元型が帰還する処理と同様、破壊でも消滅でもない。再び別のドラマシーンに登場させるためには、名付け親が【魔力】を消費する必要がある。また、戦闘シーンに召喚する場合は、対応する召喚魔法を使用する必要がある。

155ページ-----------------------
●23・01・01 断章(フラグメント) 8行目
「〈断章〉は魔法を使用するのに魔素を必要としません。その代わり」という文章を削除

●23・01・02・01 断章と禁書の共通ルール 3行目に以下を追加
無限の魔素
 〈断章〉や〈禁書〉は、魔法を使うのに魔素を必要としません。また、〈断章〉が、コストXの魔法を使用する場合、Xの最大値は、そのキャラクターの【根源力】の半分の値になります(端数は切り上げ)。

●注釈欄に以下の文章を追加
無限の魔素 このルールは、〈書籍卿〉にも適用される。

●注釈欄に以下の文章を追加
〈断章〉の作成 『マギカロギア』に慣れていないうちは、エネミーの中から、PCたちの階梯の平均と同じランクの〈断章〉を選ぶといいだろう。『マギカロギア』に慣れてきたら、自分で〈断章〉を自作してみよう。エネミーの〈断章〉の能力値や特技、魔法を変更するといいだろう。「禁書編纂」(p190)のルールも役に立つはずだ。

163ページ-----------------------
●人質の効果 2行目
誤:どちらかを選ぶ。
正:どちらかを選ぶ(目標がアンカーを持たない場合、効果を発揮しない)。

●屍型の効果 3行目
誤:という制限を無視することができる。
正:という制限を同じ目標につき一度まで無視することができる。

166ページ-----------------------
●23・01・06 書籍卿 4行目
誤:〈書籍卿〉は、魔法を使用するのに魔素を必要としません。
正:〈書籍卿〉は、「無限の魔素」(p155)のルールが適用されます。

170ページ-----------------------
●炎身の効果・1行目
誤:【真の姿】を発揮したとき
正:【真の姿】を発揮している間

171ページ-----------------------
●【地雷】の目標
誤:キャラクター
正:キャラクター1人

●【地雷】のコスト
誤:1人
正:なし

173ページ-----------------------
●屍典・大食の魔法
誤:【捕食】 《肉》 可変
正:【捕食】 呪文 《肉》

185ページ-----------------------
●世界法則:時間制限の効果 2行目
誤:継続しない。
正:継続しない(この効果はクライマックスフェイズでは発生しない)。

227ページ-----------------------
●注釈・宇宙に広がる異境・10行目
誤:闘技場なども、
正:闘技場など、

230ページ-----------------------
●クレドの塔・8行目
誤:愚か
正:おろか

●クレドの塔・11行目
誤:守られてるのです。
正:守られているのです。

245ページ-----------------------
●NPC管理シート
正しいNPC管理シート

251ページ-----------------------
●魔貨のページ数
誤:135
正:136

『魔道書大戦RPG マギカロギア スタートブック』

※2023年10月16日最終更新

184ページ-----------------------
●「魂の特技表」
正しい表はこちら

190ページ-----------------------
●【成長】の効果2行目
誤:目標を目標を「(目標の象徴)の騎士」に変化させる。
正:目標を「(目標の象徴)の騎士」に変化させる。

191ページ-----------------------
●同調の効果・2行目
誤:コストを消費できたら自分が行う判定に
正:コストを消費できたら、次に自分が行う判定に

194ページ-----------------------

●幻影の効果1行目

誤:魔法戦で自分が防御サイコロを公開したあとに使用できる。
正:魔法戦で自分が防御サイコロを公開したあとに使用できる(集中防御時は使用できない)。

197ページ-----------------------
●強化の効果・2行目
誤:目標の【ブースト】を1点上昇
正:そのラウンドの間、目標の【ブースト】を1点上昇

198ページ-----------------------
●浄化の効果 1行目
誤:自分と相手の呪圏にいるすべての元型
正:その魔法戦に参加しているすべての元型

●衝動の効果・2行目
誤:目標の【追加ダメージ】を1点上昇
正:そのラウンドの間、目標の【追加ダメージ】を1点上昇

200ページ-----------------------
●狂乱の効果・1行目
誤:目標の【防御力】を1点減少し、
正:そのラウンドの間、目標の【防御力】を1点減少し、

208ページ-----------------------
●変調表6の欄3行目
誤:ランダムに特技を一つを選ぶ。
正:ランダムに特技を一つ選ぶ。

215ページ-----------------------
●導入シーン・6行目
誤:そのシーンのシーンに
正:そのシーンに

232ページ-----------------------
●フィードバック 1行目
誤:【魔力】を減少すると
正:【魔力】か【一時的魔力】を減少すると

●集中防御 7行目
誤:プロットの公開時、公開されたサイコロの中に
正:プロットの公開時、公開された自分の防御サイコロの中に

234ページ-----------------------
●服従 2行目
誤:「支配」の中から好きなものを選んでください。
正:「支配」になります。

235ページ-----------------------
●10・16 戦闘シーンの呪文の使用 5行目
誤:立会人のキャラクターは、「自分が立会人のときに使用できる」というような旨の文章が書かれている呪文を使用できます。
正:立会人のキャラクターは、効果の一行目に「立会人」と書かれた呪文を使用できます。


236ページ-----------------------
●11・02・01 禁書との戦い 4行目
誤:PCたちが〈断章〉を一つも回収していない場合、〈断章〉が先制権を獲得します。
正:PCたちが〈断章〉を一つも回収していない場合、〈禁書〉が先制権を獲得します。

242ページ-----------------------
●13・01・05 目標 3行目
誤:同じシーンに登場しているものの中から選ばれます。
正:同じシーンに登場しているものの中から選ばれます。ただし、限定目標や効果の本文に特別に記述されていない限り、立会人は選べません。

250ページ----------------------- ●上段6行目
誤:また、【攻撃力】や【防御力】は、それぞれの〈断章〉の中で、もっとも高い数値のものと同じになります。
正:また、【攻撃力】や【防御力】、【根源力】は、それぞれの〈断章〉の中で、もっとも高い数値のものと同じになります。

256ページ-----------------------
●16・04・04 禁書のデータ9行目
誤:また、人間に憑依した状態のままの〈断章〉が一体でも残っている場合、攻撃や防御のプロットを自由に行うことができます。
正:〈禁書〉のデータのくわしい算出方法に関してはp249「15・02 禁書(ベイン)」に書かれていますので、そちらを参照してください。

『マギカロギア シナリオ集 黄昏選書』

※2023年11月28日更新

134ページ-----------------------
●以下の注釈を追加
攻撃支援 立会人が攻撃支援を行うとき、元型の【ブースト】を使用して、攻撃サイコロを増やすことはできない。

137ページ-----------------------
●その後表 最初の1D6が4・5・6のときの3の項目 4行目
誤:【堕落値】が1点上昇する。
正:【堕落値】が1点減少する。

139ページ-----------------------
●注釈の血統の項目2行目
誤:以下の六つ
正:以下の四つ

140ページ-----------------------
●龍種の特記事項「龍の宝物庫」 1行目
誤:所有資格
正:使用資格

152ページ-----------------------
●機関魔法【校歌】の呪句のふりがな
誤:きじえに
正:きずな

●機関魔法【分校】の指定特技
誤:修得
正:なし

●分校の効果 1行目
誤:また、その魔法の指定特技を好きなものに変更できる。
正:また、その魔法の指定特技が「魂の特技」や「可変」でなかった場合、好きな別のものに変更できる(「魂の特技」や「可変」にすることはできない)。

170ページ-----------------------
●エネミー「血の国の王」、名称のふりがな
誤:ちのくにのあるじ
正:ちのくにのおう

170ページ-----------------------

●迷い子の魔法

誤:【騎士召喚】 召喚 《偶然》 基本p97/SBp190
正:【精霊召喚】 召喚 《偶然》 基本p97/SBp190

この誤りと訂正は、『黄昏選書』に掲載されているシナリオ「喰罪」のGMを行うときに確認してください。
シナリオ「喰罪」の誤りと訂正を確認する

※2023年11月28日更新


この誤りと訂正は、『黄昏選書』に掲載されているシナリオ「カレーライス」のGMを行うときに確認してください。
シナリオ「カレーライス」の誤りと訂正を確認する

この誤りと訂正は、『黄昏選書』に掲載されているシナリオ「電話」のGMを行うときに確認してください。
シナリオ「電話」の誤りと訂正を確認する

※2023年11月28日更新


『マギカロギア リプレイ 哲学戦線』

※2024年2月8日更新

240ページ-----------------------
●下段3行目
誤:『魔道書大戦RPG マギカロギア』、『マギカロギア リプレイ幻惑のノスタルジア』、『マギカロギア リプレイ 大夢消滅』
正:『魔道書大戦RPG マギカロギア 基本ルールブック』(以下、基本ルールブック)

●下段9行目
誤:本書だけではなく、『マギカロギア』と『幻惑のノスタルジア』、『大夢消滅』が必要です。
正:本書だけではなく、基本ルールブックが必要です。

250ページ-----------------------
●下段2行目
誤:『大夢消滅』235〜237ページに
正:基本ルールブック180〜183ページ

251ページ-----------------------
●旧図書館シーン表3の項目1行目
誤:「古き書物の化身(『マギカロギア』222ページ収録)」
正:「古き書物の化身(基本ルールブック174ページ収録)」

●旧図書館シーン表10の項目3行目
誤:「プライズ表(『大夢消滅』228ページ収録)」
正:「プライズ表(基本ルールブック79ページ収録)」

『Role&Roll vol.186』シナリオ「春告げ鳥の声を聞く」

※2020年3月25日更新

全ページ-----------------------

誤:曳航者
正:曳行者


マギカロギアに関するお問い合わせ

 ここでは、『魔道書大戦RPG マギカロギア 基本ルールブック』のルールや世界観に関する不明点への回答を掲載いたします。セッションに役立ててください。
 ただし、セッション中、ルールや世界設定に関する何らかの不明点が発生した場合、その最終的な解釈は、そのテーブルのゲームマスターに委ねられるものとします。各プレイヤーは、ゲームマスターの裁定に従ってください。また、何らかのルールの処理の誤りが発覚した場合、発覚後から正しい処理を行ってください。大きくプレイヤーの利益を損ねる場合を除き、過去に遡ってルールの処理を修正するのは避けることを推奨します。

※2018年5月18日更新


ルール全般への質問

●キャラクターの移行
Q:『基本ルールブック』になって、幾つかのルールが変更されました。今までの新書判で遊んでいたキャラクターを、新しいルールでプレイする場合、どのようにすればよいでしょうか?
A:新書判のキャラクターを移行する場合、以下の手順でデータを再構築することを推奨します。まず、そのキャラクターのすべての魔法を未修得の状態にして、能力値を算出します。そして、その能力値に応じた階梯のPCとして、『基本ルールブック』のルールに従って新しくキャラクターを作成し直します。アンカーや各アンカーの【運命】の値、疵、蒐集魔法、義務は、元々のキャラクターのものをそのまま引き継ぎます。元型の成長を行っていた場合、新書判のルールに従って、その成長にかかった功績点を算出します。そして、その功績点と等しい魔貨を獲得します。この魔貨を使って、改めて元型の成長を行いましょう。ここで獲得した魔貨は、10点までなら、元型の成長に使わずにとっておくことができるものとします。

●キャラクター作成
Q:『基本ルールブック』p52の「2・03 初期召喚魔法の変更」では【奈落門】、【剣舞】、【分解】、【回帰】、【面影召喚】、【偶像召喚】、【血契召喚】などのコスト2以下の召喚魔法は修得できないのでしょうか?
A:はい。「初期の召喚魔法」の【騎士召喚】の代わりに修得できるのは、「2・03 初期召喚魔法の変更」に書かれた9種類のみです。

●魔素の転送
Q:俗呪の「転送」の項目には、コストが「全」の魔法にチャージした魔素は、コストが「全」のほかの魔法にしかチャージできないとありますが、逆については記述が見つけられませんでした。コストが「全」以外の蔵書にチャージした魔素を、コストが「全」の魔法へ【転送】することは可能でしょうか?
A:はい。可能です。

●追加ダメージ
Q:【追加ダメージ】について質問です。『基本ルールブック』p77の「13.09.01 追加ダメージ」には「追加で与えることができる」と書かれていますが、、右上の注釈「ダメージは上昇しません」の中には「必ず【追加ダメージ】は発生する」と書かれています。どちらが正しいのでしょうか?
A:【追加ダメージ】が発生している状態で攻撃が成功した場合、その値の分だけダメージは上昇させてください。

●立会人の運命の力
Q:立会人は、防御プロット時に、「運命の力」の契約を使うことはできますか?
A:はい。防御サイコロ公開後に契約を行うことができます。もし、【援護】などを使って攻撃サイコロを公開することができれば、そのときに契約を行うこともできます。
後に契約を行うことができます。

●立会人のフィードバック
Q:『基本ルールブック』p77の「フィードバック」ですが、「【魔力】を減少すると〜」とあります。代表が攻撃によって【一時的魔力】のみ減った場合でもフィードバックは発生しますか?
A:はい。【一時的魔力】のみが減った場合にもフィードバックは発生します(p77のエラッタもあわせて御参照ください)。

●集中防御
Q:集中防御の解釈なのですが、「プロットの公開時、公開されたサイコロの中に」とありますが、これは相手の攻撃サイコロも含め、それ以外のサイコロがあれば集中防御を宣言できないという事でしょうか?
A:いいえ。この「公開されたサイコロ」とは、自分の防御サイコロのみを指します(p78のエラッタもあわせて御参照ください)。

●功績点
Q:「功績点のもらえる条件表」の「生存」には、「セッションに最後まで参加し、生き残った」とありますが、これは運命の力で復活した場合も当てはまるのでしょうか?
A:はい。ただし、功績点の算出も含め、「冒険の評価」に関しては、そのセッションの参加者の意見を聞いてみることを推奨しています。そのため、セッションごとに異なる裁定が出る場合もあるかと思います。そこで出た意見を尊重してみてください。

●リスペック
Q:リスペック時にPCの領域を変えることは可能なのでしょうか。
A:基本的にはできません。ただし、プレイヤーが強く望む場合、GMは「特技の変更」の一環として変更を許可してもかまいません。その場合、プレイヤーに、そのPCの領域が変わった理由を考えてみてもらいましょう。

Q:リスペックのタイミングで装備魔法を変更し、何らかの能力値が下がった場合、その階悌になるための条件を満たさなくなったら、階梯は変動するのでしょうか?
A:リスペックのタイミングで、その階梯の条件を満たせなくなった場合、階梯は下がります。

●霊化
Q:魔法戦時、自分の立会人が自分のアンカーだった場合、その立会人の魔法使いを霊化した場合、どのように処理すればいいでしょうか?
A:その場合、【真の姿】の【元型変化】を行っている魔法使いと同様に処理を行ってください。その元型の持つエフェクトの範囲で魔法戦に参加し、魔素の獲得、魔法の使用、プロットを行うことはできなくなります。フィードバックは発生しなくなり、判定は「魂の特技」で行うことになります。

●運命介入
Q:アンカーが疵になった場合、そのアンカーに対しての運命介入はアンカーが疵になったシーン以外はできないのでしょうか?
A:同じシーンでなくても運命介入を行うことは可能です。ただし、同じシーンだと有利な修正がつきます。p91「即座の対応」を御参照ください。

●抵抗
Q:『基本ルールブック』p88の「16・03・02・01 抵抗」には、「呪文の効果に選ばれたキャラクターは〜」とあるのですが、【対滅】や【分解】などの召喚魔法に対して元型は抵抗判定を行えるのでしょうか?
A:もし、元型が呪文の目標に選ばれた場合、元型は抵抗を試みることができます。ただし、【対滅】や【分解】は、召喚であり、呪文ではないため、抵抗を行うことはできません。

●呪句の読み上げ
Q:呪句の読み上げ効果はセッションに三回までしか使用できないとあります。これは各PCにつき三回なのか、PC全員で三回なのでしょうか?
A:各PCにつき三回ずつです。

●呪文の使用タイミング
Q:呪文の魔法の効果に、「魔法戦の自分の手番に使用できる」と書いてあるものと、「自分の手番に使用できる」と書いてあるものがあります。この違いは何でしょうか? 「魔法戦の」と記述がなければドラマシーンでも使用できるのでしょうか?
A:はい。「自分の手番に使用できる」と書いてある呪文は、ドラマシーンの自分がシーンプレイヤーのシーンや、魔法戦の自分の召喚ステップか攻撃ステップで使用できます。

●同名魔法の使用制限
Q:装備魔法は、「コストを満たしている間、常に効果が発揮しています」とありますが、【幸運】のように、効果の発揮を任意選択できるもののの場合、同名魔法の使用制限の影響を受けるのでしょうか?
A:装備魔法のなかで、【幸運】のように使用者の判断によって効果を発揮するものがありますが、これは、同名魔法の使用制限にかかりません。例えば【幸運】であれば、魔法戦時、1ラウンド中に、2度サイコロを振り直してもかまいません。

●元型の破壊と消滅
Q:『基本ルールブック』p136の「19・06・01 従霊」に「従霊が消滅すると〜」とあります。同じページの注釈「名付け親の疵」には「従霊が破壊されたり〜」とありますが、破壊と消滅は別なのでしょうか?
A:破壊と消滅は別になります。従霊の破壊と消滅は、元型の破壊と消滅と同様に扱ってください。元型が消滅する原因に関しては、『基本ルールブック』p133の「19・03 元型の運用」、「19・04 エフェクト」の「ブロック」の項目を御参照ください。元型の破壊は、【供犠】や【分解】などの魔法によって発生します。

Q:【ブロック】のエフェクトを持つ元型は、そのエフェクト名の後ろに書いてある数値以上のダメージを受けると消滅する、とありますが、この「消滅」は従霊が疵になる条件の「消滅」と同じ意味でしょうか?
A:同じ意味です。

●元型の【キャスト】
Q:【キャスト】の効果の1つである自動成功について、使用できる回数は1つの元型につき1ラウンド1回のみでしょうか?
A:自動成功は、1ラウンドに何度でも使うことができます。

●名付け
Q:立会人が【元型変化】の【真の姿】の効果を使って元型になった魔法戦に勝利したとき、その元型に名付けを行うことは可能ですか?
A:PCに名付けを行うことはできません。

データへの質問

●召喚魔法・汎用【魔神召喚】
Q:『基本ルールブック』p141の「19・07・10 魔神」には、「最低でも第四階梯に達していなければ使役できません」と書いてありますが、第三階梯の魔法使いが【魔族】と【教本】を組み合わせて【魔神召喚】を使用することはできないのでしょうか? また第三階梯の魔法使いが、【運命】が5点になっているアンカーに霊化を行って魔神を使役することはできるのでしょうか?
A:どちらも可能です。

●召喚魔法・汎用【分身召喚】
Q:魔法戦中に、【祖霊】を使用して1ラウンド中に【分身召喚】を2回行うことはできますか?
A:可能です。【緊急召喚】と同じく、召喚される元型の象徴(特技)が異なれば、違う魔法として扱います。

●汎用魔法・呪文【回帰】
Q:【回帰】には、指定特技が指定されていますが、効果に「指定特技の判定に成功すると」という記述がありません。指定特技の判定を行わなくても効果を発揮するのでしょうか?
A:いいえ。指定特技の判定に成功しないと、効果を発揮しません(p100のエラッタもあわせて御参照ください)。

●汎用魔法・呪文【読破】
Q:読破判定には呪文の使用への修正は付かないとの事ですが 【圧唱】のように呪文を使用する時としか記述されていない場合は修正が付くのでしょうか
A:呪文の判定への修正は読破判定に影響を与えません(p108のエラッタもあわせて御参照ください)。

●汎用魔法・呪文【停滞】
Q:【停滞】は、「自分の攻撃ステップ」の攻撃が終わったあとにも使えるのでしょうか?
A:自分が攻撃を行ったあとには使用できません(p111のエラッタもあわせて御参照ください)。

●汎用魔法・装備【乗機】
Q:魔法戦の間に【乗騎】のコストを満たした場合、戦車の登場はその魔法戦で召喚されますか? それとも、次のシーンに召喚されますか?
A:次のシーンに召喚されます。

Q:立会人が【乗騎】の戦車を持つ場合、立会人に戦車の【マナ】の効果は発生しますか?

A:発生しません。『マギカロギア シナリオ集 黄昏選書』の「立会人」のルールの補足を使用しない場合、GMは発生するという処理にしてもかまいません(2018年5月18日に回答を修正しました)。

Q:【乗騎】で召喚した戦車に対して、魔法戦中に【送別】を使用したとき、再び戦車が召喚されるのはいつになるのでしょう?
A:次のシーンになります。【導師】によって召喚する導師精霊の場合も同様です。

Q:【乗騎】で召喚した戦車に対して、【改造】を使用した場合、魔法戦が終了したときに【改造】によって修得したエフェクトはどうなりますか?
A:未修得になります。【導師】によって召喚する導師精霊の場合も同様です。

Q:【乗騎】で召喚した戦車に対して、成長して【追加ダメージ】や【ブースト】を修得した戦車を【乗騎】で召喚したとき、その戦車に【衝動】や【強化】を使って、エフェクトの数値を伸ばした場合、魔法戦が終了したときに上昇した数値はどうなります。
A:魔法を使用する前の値に戻ります。【導師】によって召喚する導師精霊の場合も同様です。

●経歴魔法・司書【護力】
Q:【護力】は、呪文の様々な効果など「代表がダメージを受けた」時であればいつでも使えますか?
A:はい。

●経歴魔法・異端者【貢物】
Q:【貢物】には、指定特技が指定されていますが、効果に「指定特技の判定に成功すると」という記述がありません。指定特技の判定を行わなくても効果を発揮するのでしょうか?
A:いいえ。指定特技の判定に成功しないと、効果を発揮しません(p122のエラッタもあわせて御参照ください)。

●経歴魔法・外典【支配】
Q:【支配】に対して抵抗を行うのは元型ですか?
A:いいえ。目標は、その元型を使役しているキャラクターになるので、元型を使役しているキャラクターが抵抗を行います。

●機関魔法・学院【伝承】
Q:【伝承】は、立会人のキャラクターを目標に選ぶことはできますか?
A:可能です(p127のエラッタもあわせて御参照ください)。

●機関魔法・猟鬼【魔鏡】
Q:【魔鏡】で、敵や自分の立会人を目標にすることはできますか?
A:いいえ。p95のエラッタもあわせて御参照ください。

●機関魔法・猟鬼【凶陣】
Q:【攻則】で【攻撃力】を1点上昇しているキャラクターが、魔法戦中に【凶陣】を使用した場合、【攻撃力】はさらに1点上昇しますか?
A:いいえ。能力値は、自分の現在の階梯に1足した値より高くすることはできません。

●アイテム「角持ち」
Q:「角持ち」を入手したとき、獣の魔素はチャージされていますか? また、「角持ち」にチャージした魔素は、メンテナンス時に0になりますか?
A:入手時には魔素はチャージされていません。また、メンテナンス時には「角持ち」にチャージされていた魔素は0になります。

●世界法則「召喚混乱」
Q:「召喚混乱」の効果は、本来召喚されるべき元型と、ランダムに選んだ元型の両方が召喚されるのでしょうか? それとも、本来召喚されるべき元型の代わりに、ランダムに選んだ元型のみが召喚されるのでしょうか?
A:ランダムに選んだ元型のみ召喚されます。

Q:「召喚混乱」で呼ばれる元型は、元型のカテゴリと元型の象徴(特技)の両方をランダムに選び決定するのでしょうか? A:いいえ。象徴は元のものと同じになり、元型のカテゴリのみランダムに決定します。

世界設定への質問

Q:月の裏側にある監獄の名称について、『基本ルールブック』p180は「オリビニアス監獄」、p207は「オリビニオス監獄」と書いてあります。どちらが正しいでしょうか。
A:「オリビニオス監獄」が正しい表記になります。

Q:マギカロギアの召喚は世界法則「不干渉」を破っていることになりませんか?
A:召喚という魔法そのものに「呪圏という限定空間のなか、元型という限定機能の使用に関してのみ、不干渉を破る仕組み」が仕込まれています。また、元型の召喚は、必ずしも異世界から呼ばれているわけではなく、術者のイメージが具現化されている場合も多いです。そういう場合、「不干渉」の影響を受けません。この辺りは、『基本ルールブック』p132の「19・01 元型」が参考になるかもしれません。

Q:「理想郷」の「29・02・01・07 永遠」に、応用すれば魔法使いも子孫を残せるかも、という記述がありました。魔法使いは子孫を残せないものなのでしょうか。
A:リプレイ『幻惑のノスタルジア』の中に言及がありますが、魔法使いが子どもを残せる確率は非常に低いです。魔法使いに子どもができる確率は、おおよそ訪問者の発生確率と同じくらいだと言われています。そのため、魔法使いたちは、訪問者たちを「我らの子」と呼ぶ場合があります。こうした生殖能力の低下は、不老になることの代償という説が有力です。